DMG MORI のお客様向けジャーナル

AEROSPACE COMPETENCE

DMG MORI – 航空宇宙産業における ソリューションプロバイダ

航空宇宙エクセレンスセンタ: フロンテン // 5 軸コンペテンスセンタ: 東京

  • お客様に最適な工作機械、工具、加工方法をご提案
  • 航空宇宙産業の専門知識に関する技術サポートをはじめ、お客様固有のターンキーソリューションの提供

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見積依頼

航空宇宙産業向け部品

ø 450 × 470 mm
ロケットエンジンのノズル
LASERTEC 3D シリーズ
被削材: ステンレス鋼 (SUS316)

5 軸全加工 - 1 台の工作機械でレーザ金属積層造形とターニングが可能

ø 180 × 80 mm
タービンハウジング
LASERTEC 3D シリーズ
被削材: インコネル / 銅

5 軸全加工 - 1 台の工作機械でレーザ金属積層造形とミーリングが可能

ø 380 × 420 mm
カメラハウジング
ULTRASONIC シリーズ
被削材: 窒化ケイ素

複数工程での、中仕上げ部品の仕上げ加工

ø 300 × 300 mm
降着装置部品
NLX シリーズ
被削材: スチール

優れた減衰性を備えたすべり案内が可能にする重切削加工と、最大トルク 100 N·m の BMT 刃物台によるミーリング加工

ø 130 × 290 mm
着陸装置シリンダ
NTX シリーズ
被削材: スチール

工具主軸による同時 5 軸加工と、BMT を搭載した第 2 刃物台と工具主軸による上下同時加工

600 × 500 × 45 mm
パイロンサポート
DMC duoBLOCK シリーズ
被削材: 64 チタン合金

最大トルク 1,000 N·m のパワフルなモータ主軸 powerMASTER による重切削加工および 1 回の段取りでの全加工

1,200 × 200 × 200 mm
補助翼部品
DMF 180
被削材: アルミニウム

最長 6,000 mm* の細長い部品を、最高回転速度 18,000 min-1 の主軸による高速加工

*DMF 600 linear

ø 950 × 400 mm
ファンディスク
DMC FD duoBLOCK シリーズ
被削材: 64 チタン合金

1 台の工作機械で、ミーリングおよびターニング加工を含む高精度な全加工が可能

ø 450 × 120 mm
ブリスク
DMU monoBLOCK シリーズ
被削材: チタン 17

A / C 軸にダイレクトドライブを搭載した回転傾斜テーブルによるブレードの同時 5 軸加工が可能

ø 1,500 × 750 mm
中間ハウジング
DMU Portal FD シリーズ
被削材: 64 チタン合金

航空機用タービンの中間ハウジングのミーリング・同時 5 軸加工およびターニング加工が可能

お客様紹介

航空機関連の部品をターゲットに DMG MORI の 5 軸加工機を導入将来は海外市場も視野に入れる

2015 年より稼働している新工場には、DMU 125 P duoBLOCK などの 5 軸加工機が並んでいます。

ミズノマシナリー本社をバックに立たれる、社長の水野様 (右) と営業部長の富嶋様 (左)。

社員の 5 軸加工技術を高める取り組み「ものづくりコンテスト」 の作品。

ミズノマシナリーは創業時からの油圧機器部品製造に加えて、20 年前から難易度の高いアルミ関係の精密加工に取り組まれています。アルミ材は柔らかいため傷がつきやすく、温度による材料伸縮も大きく扱いにくい素材です。だからこそ社長の水野文政様は「精度を精緻に保ち、美しく加工できれば他社との差別化になる」と考えられたのです。1997 年にアルミ専用の工場を設立し、事業を拡大していく中で 2004 年にはリニアドライブを搭載した 5 軸加工機 DMF 300 linear を導入されました。当時リニアドライブは日本でほとんど知られていませんでしたが、長尺ワークを高速かつ高精度に加工することを目的として、また同社のコーポレートスローガン「何か、人と変わっていたい」にも表れる水野社長の強い思いもあり、導入に踏み切られました。その後も、リニアドライブ搭載機を数台導入されています。

同社は、基本的に同じマシンを 2 台導入します。その理由を水野社長は「設備を整えてから、それに見合う仕事を取りに行くのが当社のやり方です。その際、1 台では受注量に対応できないおそれがあり、また故障時のバックアップも含めて 2 台導入するようにしています」と説明されます。

同社は、2015 年に DMU 80 monoBLOCK、2016 年に DMU 80 P duoBLOCK を相次いで導入されました。 JIS Q 9100 取得に伴い、同社のアルミ加工 事業部内で売上比率を高めている航空機関連部品の受注に対応するためです。第 4 工場には吊り上げ荷重 5 トンのクレーンを設置し、大型ワークに対応できる体制を整えられています。

DMU 80 P duoBLOCK のような ø 900 mm のテーブルを持つ 5 軸加工機は、DMG MORI 以外ではあまりありません。しかも高速精密加工を実現できるのは、ドイツ機ならではの高性能によるものです。マシン自体のデザインにまず魅力を感じ、操作してみると使い勝手の良さまでがきめ細かく考えられています。5 軸加工機のメリットを活かして工程集約を図り、効率化を徹底して、将来的には海外市場で勝負したいと考えています」と、水野社長は抱負を語られました。

株式会社ミズノマシナリー
本社・アルミ加工事業部: 富山県富山市婦中町板倉513-4
http://www.mizuno-machinery.co.jp